胃カメラをやってきた話
胃カメラを飲む、という貴重な体験をしたのでメモしておく。
まとめ
胃カメラつらい
何があったの?
- 3月に飲み過ぎでお腹を壊した
- そこからお腹の苦しさが4ヶ月続いている
- 今はみぞおちの圧迫感があり、生活や入眠に影響がでている
今まで何をしたのか
- 内科に通い胃薬をあれこれ試していた
- 薬で全快しなかった
- 腹部エコー・血液検査をうけた
- コーヒーをやめた、お酒を控えめにした
- 体重が4ヶ月で55→50kgに落ちた
胃カメラどうだった?
受付
- 事務受付をしてから、看護師さんに案内され説明をうける
事前準備
- まず胃の活動を抑えるため、筋肉注射をされる
- 注射で貧血を起こして倒れたことがあるため、すでにビビる
- 胃の泡を抑える薬を飲む
- 白くてドロリとした薬を飲まされる
- 風邪薬シロップのような不自然な甘さがついていた
- 喉に麻酔をかける
- 薬を口に含み、飲まずに口の奥に留め、上を向いて5分待つ
- 味は無くドロリと粘度がある。
- 最初は無味だったが、舌に当たり続けるとそれなりに苦く、何度か吐き出すのを我慢する
- 上を向き続けていたせいで、首が痛くなる
- ベッドに横向きに寝て、マウスピースをつけられる
- カメラを入れる穴があいたマウスピースを咥えて、テープで口に止められる
- この後、このマウスピースを思い切り噛み込むくらい苦しかった
胃カメラ
- 先生がやってきて、太さ2cmほどの胃カメラを口から突っ込まれる
- 喉を通るのが一番つらい
- 奥に進むも、戻るも、喉を触っていき、常に吐き気がとまらない
- 吐き気があって苦しんでも、先生は手を止めずカメラを進める
- 口から唾液が垂れ落ち続ける
- 看護師さん曰く、初検査のため、カメラが大きく太い胃カメラを使用するとのこと
- つらい
- 胃の中を撮影する
- 胃を膨らませるためにカメラから空気が入る
- 胃は空気を追い出そうと、恐ろしく大きなゲップが何度も出る
- そのたびに空気が再度いれられる
- このときもずっとおえっとなり、吐き気がし続ける
- 看護師さんが肩をずっと支えてくれており、ほんと天使かと思った
- 胃液の回収も行われていた
- 胃からカメラを取り出す
- 胃から空気を吸い出して、カメラを抜き出す
- やっぱり喉がつらい
- 唾液を拭き取り、うがいをして終わり
- しばらく、喉の筋肉に力が入り続けたせいで、この筋肉が痙攣を続ける
- 首の筋肉も痛くなる
- 喋るのが辛い、うまく喋れない
- 看護師さん曰く、本当に辛い人は麻酔注射をして寝ている間に胃カメラを終わらせるプランもあるとのこと
胃カメラ後
- 先生曰く、胃はすごくキレイでなんともない
- こんなに苦しい思いをしたのに!!!
- 少し休憩をしてお会計
- 他クリニックから紹介されてきたので、初診料込みで8k円くらいだった
- 会計待ちのとき、看護師さんから次回の予約についていわれる
- 麻酔の影響から、飲食は約1時間後からOK